2015.05.12 のニュース
連休明けとなり。ガソリン市況対策が焦点となってきた。連休中で原油価格が上昇しており、ドバイは65~6ドル/バーレルへと連休前に比べると3~4ドルの値上がりとなっている。反動で調整局面も予想されるものの仕切価格の値上がり見込まれている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原発、再エネの構成比は拡大へ 目標達成が難しいとの問題点も指摘
2030年の電源構成が決まった。ポイントは原発と再生可能エネルギーとなるが、これをカバーするが、LNG、石炭となる。構成比でみると、石油が3%(霧災前の10年が12%)、石炭が26%(24%)、LNGが27%(27%)、再エネが22~24%(11%)、原発が22~24%(27%)となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
先ごろ開催された資源エネルギー庁の新エネルギー小委員会で、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)での標準家庭の電気料金の上乗せ金額が示された。2015年度は月474円、年間5688円に決まった。14年度の2倍超に膨らむ。5月は原油価格の下落による電気料金の値下がり分を相殺し、なお値上げが実施されるなど、石油製品販売業など中小企業への負担増が懸念される状況となっている。
(提供元:ぜんせき)