2015.05.28 のニュース
ガソリンの廉売競争に歯止めがかからない。この競争激化は1996年3月末の特石法廃止による自由化以降すでに19年間にわたり続く。10年一昔という言葉があるが、それにならうともう二昔も前から廉売競争が常態化していることになる。
(提供元:ぜんせき)
販売業者 業転価格差に不満強まる PB、量販店のシェア拡大目立つ~流通証明の効果も期待外れ~
各石商などでは総会が開催されているが、①業転と系列仕切価格との価格差が縮小されない、②流通証明書が添付されているが、その実効が期待できない、との不満が販売業者から強まっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン販売は回復の兆しをみせている。木村・石連会長は「連休の5月1~7日でのJXの出荷は前年比で3.7%増となっている。その後は横ばいで推移しており、5月は微増になる」と語っている。
(提供元:日刊石油タイムズ)