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2015.11.19 のニュース

採算販売はもはや死語なのか  

 原油価格の低位状況が続いている。国際原油価格指標の1つ、WTI先物価格は2014年7月までは100㌦台の高値に張り付いていたが、夏場以降は下落基調へと転じ、11月に行われたOPEC総会では減産を見送り、事実上、価格調整機能を放棄したことから、下落基調にさらに拍車がかかった。今年1月末には一時45㌦を割り込むなど、わずか半年で半値以下にまで暴落するという驚異的な価格トレンドを辿った。

(提供元:ぜんせき)

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