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2017.03.17 のニュース

業転市場にみる変化の予兆  

 ガソリンの陸上現物(スポット)市場で大きな変化が起きている。陸上スポット市場とはいわゆる業転市場のことだが、2月中旬以降、ガソリン価格が急上昇している。2月中旬時に製油所・蔵取りで100・6円水準だった価格が、足元では107・5円水準、比較すると約7円の大幅上昇となっている。同期間の灯油は1・2円高、軽油は3・5円高にとどまっており、ガソリン独歩高とも言える。

(提供元:ぜんせき)

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