2012.03.21 のニュース
1月末備蓄量204日分 国家115日分、民間90日分
石油連盟が発表した1月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8501万KLとなり、前月の8346万KLに比べると155万KLの増加となった。この合計数量を備蓄日数に換算すると204日分となる。
なお、四捨五入のため内数と計とは一致しないこともある。
「国家備蓄」は、原油保有量が5012万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、4774万KLとなり、日数に換算すると115日分となる。
「民間備蓄」は、原油保有量が1876万KL、製品が1945万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、3727万KLとなり、日数に換算すると90日分となる。