日刊ニュース

2012.04.13 のニュース

調査価格ガソリン158円10銭に 僅か20銭の小幅値下げ ~仕切下げで連続値上げ止まる~

みずほ総合研究所による石油製品週動向調査(7日)によると、ガソリン価格が158円10銭/Lとなり、前週に比べて20銭の小幅な値下がりとなった。四捨五入値では横ばいとなり、3週158円か続いていることになる。僅か20銭の値下がりであるが、仕切価格が2週間に1円程度の値下げとなったため、反映されたことになる。北海道は159円で前週に比べて1円値下がり、中部、四国も1円値下がりし、他の地域は横ばいとなった。東京が159円60銭、神奈川が157円20銭となり、それぞれ前週より60銭、1円20銭の値下がりとなった。首都圏の街道沿いのSSはボトムが158円~155円、安値では150円割れも出ている。ただ、週動向調査では下げ止めとなっている。
 ガソリン価格は158円10銭となり、前週に比べて20銭の値下がりとなった。
 仕切価格は、3月31日、4月7日の2週間で1円程度の値下がりとなり、末端市況も値下げとなった。前週、全国的に上げ幅が鈍化していたため、今週の動向か注目されていたが、2月から7週連続して値上がりしていたものが、小幅な値下がりに転じたことになる。
 街道沿いのSSでは、既に値下げ状況であり、ボトム価格155円維持に努めているが、今後の市況動向は微妙な状況である。
 現在、原油価格が下落傾向となっており、為替が再び円高に転じていることもあって、今週14日の仕切価格の改定が注目となるが、小幅な値下げとなりそうである。
 調査価格では20銭の値下げとなっているが、実際には158円の横ばいで、前週から維持されていることになる。
 販売業者には、これまでの仕切価格の値上がりによって、2円~3円の未転嫁分か残っているため、すぐさま市況を値下げせず、マージン確保が重要となる。ここは、当分、無理をしてまで値下げせず、市況維持に努める方が賢明である。

提供元:株式会社 石油タイムズ社
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