2012.04.17 のニュース
ガソリン仕切2.7円値下げ 累計で4円程度の下げ ~末端市況の動向を注視~
ガソリンの仕切価格は14日から2円60銭~70銭/L程度の値下がりとなった。3週連続の値下がりとなるが、これらを累計すると4円弱の値下がりとなる。末端市況は引き続き現行価格の維持に努めることになる。首都圏の街道沿いのSSでは先取りして値下げとなっているため、これ以上の値下げをしないよう、現行を維持する構えだ。3月末では、ボトム158円まで上昇したが、155円まで下降した。都心部では160円台に乗せていたが、4月に入って値下がり傾向となってきた。今回、仕切価格が3円弱の値下がりとなったが、大きな値崩れはないとみる。
ガソリンの仕切価格が14日から2円60銭~70銭の値下げとなったため、ガソリン市況の下落が懸念されている。
みずほ総合研究所の週動向調査(9日)では、全国平均が158円/Lの横ばいで推移しているが、前週の2日と比べると、実際には20銭の小幅な値下げとなった。
これまで、7週連続して値上がりしてきた勢いからみると、値下がりに転じた後に、一気に下落することが懸念される。
仕切価格は連続して値下がりし、その累計では4円弱の値下がりとなる。販売業者は先取りして値下げを敢行していたため、今回は現行価格を維持するものとみる。
これから、ガソリンの増販が期待できる連休商戦入りを前にして、市況対策がますます注目されることになる。
上流の原油価格が安定し て、国内景気が復興需要での回復を見込んで好況となれば、ガソリン需要は一気に増大に繋がる可能性がある。前年4月は東日本大震災の影響で大幅減少しているため、今回は増販が見込まれている。