2012.05.08 のニュース
ガソリン販売0.7%増 灯油1.3%増・燃料油3.0%増
石油連盟が発表した2011年度下期の「石油統計速報」によると、燃料油の国内販売合計が1億708.7万KLとなり、前年同期に比べると3.0%増となった。
油種別の販売量をみると、ガソリンが2852.4万KLで前年度同期比0.7%増、ナフサが2205.6万KLで10.2%減、ジェット燃料油が200.6万KLで15.5%減、灯油が1504.5万KLで1.3%増、軽油が1690.5万KLで1.6%
増、A重油が861.1万KLで1.2%減、B・C重油が1394.1万KLで63.5%増となった。
燃料油の生産が9650.2万KLで3.6%減、輸入が930.4万KLで46.4%減、輸出が1117.8万KLで21.5%減、在庫が1010.3万KLで3.6%減となった。
原油の動向では、輸入が1億1071.5万KLで1.2%減、処理が1億271.5万KLで5.0%減、在庫が1604.1万KLで1.5%増となった。