2013.02.25 のニュース
LPG10月~12月 販売量429万トンで1.3%減 輸入量331万トンで9.0%増
日本LPガス協会が発表した昨年10月~12月の「LPG需給概況」によると、販売計が428・6万トンとなり前年同期比1・3%減となった。
供給計の明細をみると、生産量が54・7万トンとなり5・6%減、石油化学が6・6万トンとなり4・7%減、輸入量が330・7万トンとなり9.0%増、メーカーからの受入が2172万トンとなり23・5%減、卸業者からの購入が16・8万トンとなり0.4%減、卸業者からの融通受が11・9万トンとなり3・3%増、供給計が637・8万
トン(プロパン479・3万トン、ブタン158・5万トン)となり6・3%減となった。
出荷計の明細をみると、販売計が428・6万トンとなり1・3%減、メーカーへの払出が207・3万トンとなり17・6%減、卸業者への融通払が6・7万トンとなり79・7%減、輸出が0.46万トン、減耗・その他が7・4万トン、出荷計が650・4万トン(P475・9万トン、B174・5万トン)となり9・5%減となった。
月末在庫量をみると、225・6万トン(P145・2万トン、B80・4万トン)となり、10.5%の増加となった。