2014.09.26 のニュース
原油CIF 7万1037円 7月平均比383円下げ
財務省が発表した8月の「原油CIF旬間速報」によると、輸入数量が1605.0万キロリットルとなり、前月の1638.3万キロリットルと比べると33.3万キロリットルの減少となった。前月同月は1812.7万キロリットル。
金額が1兆1401億1500万円となり、前月の1兆1700億6300万円と比べると59億4800万円の減額となった。前年同月は1兆2019億8600万円。
CIF平均単価が7万1037円/キロリットルとなり、前月平均単価の7万1420円と比べると383円の値下がりとなった。前年同月は6万6308円。
ドル平均ベースが11.52ドル/バーベルとなり、前月平均ベースの111.61ドルと比べると1.09ドルの値下がりとなった。前年同月は107.09ドル。
換算平均レートが102.18円/ドルとなり、前月平均レートの前月平均レートの101.73円と比べると0.45円の円高となった。前年同月98.44円。
各旬間のドルベースの値動きは、上旬が前月下旬よりも0.54ドル値上がりの110.98ドル/バーレル、中旬が上旬より0.58ドル/バーレル値下がりの110.46ドル、上・中旬が110.72ドル、下旬が中旬より0.25ドル値下がりの110.21ドルで推移している。