2011.08.24 のニュース
経産省 新燃費は20.3km/L 09年度比で24.1%の改善
経済産業省および国土交通省は乗用自動車の新しい燃費基準(トップランナー)に関する中間取りまとめを発表した。
今回の中間取りまとめでは、乗用自動車の新燃資基準については、2009年度の出荷台数ベースと比較して、20年度に24.1%燃費が改善されることになる。
新燃費基準を達成した場合、目標年度(20年色における燃費改善率は、次のとおりとなる。
09年度の実績値に対する燃費改善率をみると、09年度の実績値16.3KM/Lと比べて、20年度の推定値は20.3KM/Lとなり、09年度実績からの改善率は24.1%となる。
また、現行燃費基準の水準に対する燃貧改善率をみると、15年度の基準相当平均値17.0KM/Lと比べて、20年度の推定値は20.3KM/Lとなり、15年度基準からの燃費改善率は19.6%となる。
なお、それぞれの燃費値はJC08モードによる燃費値であり、それぞれの燃費改善率は、目標年度(20年度)における各区分毎の出荷台数比率が、09年度と同じと仮定して試算している。