2011.09.16 のニュース
系列SSがブランド料で不満―業転との間で大幅な価格差が発生―
ガソリンが値下がり局面となり、HC、量販店と系列SSとの間に販売価格に格差が生じることになった。その要因は業転市況と仕切価格との価格差にあるとして、系列SS(販売業者)から反発が出ている。 系列SSには、仕切価格の中にブランド料(販売管理費)として約4円が加算されており、業転玉に比べると4~5円高で仕入れることになるので、不公平であるとの不満が高まっているもの。
(提供元:日刊石油タイムズ)
13日のWTI10月限は前日の88.19ドル/バーレルより続伸し、2.02ドル値上がりの90.21ドルとなり、8月3日以来の久々の90ドル台の高値となった。 中東産の11月限は前日より反発し、106ドル台後半となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン227万KLで11.4万KL増 灯油在庫 318万KLで10.3万KL増
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版9月4日~10日―」によると、「石油製品週末在庫量」のうち、ガソリンは227.4万KLで対前週差11.4万KL増、軽油が204.5万KLで10.2万KL減となり、石油製品在庫合計は1330.3万KLで0.4万KL減となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)