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2012.04.06 のニュース

ガソリン在庫は増加 灯油の低在庫は続く  

 石連週報によると、ガソリン在庫(3月31日)は218万KLとなり、前週に比べて8万KL増、灯油は162万KLで2万KL減となった。  平成23年の3月6日~26日分は、東日本大震災の発生により、集計・公表は行なっておらず比較はできないが、ガソリンは200万KL台に乗せており、平均ベースに戻ったことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落104.01ドル  

 3日のWTI5月限は前日の105.23ドル/バーレルより反落し、終値は1.22ドル値下がりの104.01ドルとなり、3営業日ぶりの反落となった。  WTIの先物相場は、6月限が104.55ドル、7月限が105.08ドル、8月限が105.51ドル、9月限が105.85ドル、10月限が106.12ドルで終えた。  米連邦準備理事会(FRB)が発表した米連邦公開市場委員会の議事要旨を受けて、金融緩和に前向きではないとの観測が広まり、原油への資金投入意欲が減退し、売りが先行した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

調査価格ガソリン158円 前週に比べ横ばいも ~街道沿いはボトム155円に下落~  

みずほ総合研究所の石油製品週動向調査(2日)によると、ガソリン価格は158円/Lとなり、前週と比べて横ばいとなった。東京が160円、神奈川が158円となった。元売の仕切価格は3月31日から80銭~1円の値下げとなっており、街道沿いのSSではボトム158円を維持していたが、155円にまで下落しており、今週の調査価格が注目されていた。2月~3月の仕切価格の連続値上げで未達分を残しており、本来ならば末端市況は値上げする予定となっていた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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