日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2012.08.31 のニュース

9月原油処理544万KL 前年比では42万KL増  

 JX日鉱日石エネルギーの8月の石油製品の月間平均卸価格は、4油種全国平均で前月比4.1円/Lの値上がりとなる見込み。  油稲別にみると、ガソリンが4・7円の値上がり、灯油が4・6円の値上がり、軽油が3・5円の値上がり、A重油が2・8円の値上がり。  卸価格は、毎週金曜日までの市況動向を総合的に勘案のうえ土曜日に改定している。油種別の月間平均改定幅は、週次改定幅を日数加重平均して算出している。4油種平均は、油種別月間平均を出荷見込数量で加重平均して算出している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発96.33ドル アイザック勢力強め、需給逼迫懸念  

 28日のWTI10月限は前日の95.47ドル/バーレルより反発し、終値は0.86ドル値上がりの96.33ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、11月限が96.63ドル、12月限が96.96ドル、1月限が97.37ドル、2月限が97.67ドル、3月限が97.82ドル、4月限が97.78ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン220万KLで5.7万KL増 灯油在庫265万KLで7.3万KL増  

 石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報-全国版8月19日~8月25日-」における「石油製品週末在庫量によると、ガソリンが220.4万KLとなり対前週差5.7万KL増、軽油が200.8万KLとなり8.4万KL減、石油製品週末在庫量計が1283.8KLとなり14.0万KL減。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE