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2012.11.16 のニュース

灯油、値上がりシーズン入り ―過疎化で安定供給に支障を懸念―  

 灯油がシーズン入りとなり、灯油高、ガソリン安の価格体系となってきた。先物市況でみると、灯油は67円/L、ガソリンは62円/Lとなり、灯油が5円高となっている。原油価格は53円/Lで灯油とのスプレットは14円、ガソリンとは9円となっている。業転市況も灯油は69円、ガソリンは66円となっており、灯油の方が3円高となっている。系列仕切価格は灯油が70円、ガソリンは74円でガソリン高となっているが、いずれは接近する。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落85.38ドル IEA、石油需要の見通し引き下げ  

 13日のWTI12月限は前日の85.57ドル/バーレルより小幅に続落し、終値は0.19ドル値下がりの85.38ドルに収まった。  WTIの先物相場は、1月限が85.84ドル、2月限が86.48ドル、3月限が87.17ドル、4月限が87.83ドル、5月限が88.38ドル、6月限が88.82ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン212万KLで2.4万KL減 灯油在庫317万KLで4.3万KL減  

 石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版11月4日~10日―」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが212・3万KLとなり対前週差2.4万KL減、軽油が177・1KLとなり4・4万KL増、石油製品週末在庫量合計が1277・0万KLとなり18・9万KL減。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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