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2012.12.28 のニュース

各社、灯油の供給に万全を期す ―商社などにも供給責任をー  

 灯油在庫は、石油連盟の週報(15日)では254万KLと前年に比べて約90万KLも低く、供給不足を懸念する見方もあるが、これは前年が高水準であった反動であり、石油業界で悠遠は輸入・増産で対応するため問題がないとしている。資源エネルギー庁では、各社に灯油の安定供給には万全を期すよう要請している。しかし、灯油供給には商社が 輸入で対応することもあり、需給調整では難しい面もある。  平時に灯油が不足して、供給面で混乱したケースはこれまでない。ただ、中越地震、東日本大震災において灯油、ガソリンの供給不足を経験したこともあり、消費者も灯油の安定供給には強い関心を持っている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

燃料店の12月灯油価格 店頭1647円、配達1771円  

 石油情報センターが発表した12月10日調査の民生用灯油小売価格(SS以外・税込/18L)によると、店頭価格の全国平均が1647円(前月比27円上げ)、配達価格の全国平均が1771円(32円上げ)となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

情報センター 9月末セルフ8703ヵ所 7月~9月では68ヵ所の増加  

 石油情報センターは、平成24年9月末現在の「セルフ1SS出店状況7月~9月期の 調査結果を発表した。セルフSSとは、①ユーザーが自ら給油作業を行なう方式のS S、②スタッフ給油、セルフ給油の両方のレーンを持つ、いわゆるスプリット型はセル フSSに含める、③対象油種はガソリンとし、灯油のみセルフ給油のSSは含まない、以上を調査対象としている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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