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2013.01.18 のニュース

11月末備蓄量189日分 国家104日分、民間86日分  

 石油連盟が発表した11月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8724万KLとなり、前月の8923万KLと比べると199万KLの減少となった。この合計数量を日数に換算すると、189日分の備蓄日数となる。  なお、備蓄日数は四捨五入値のため、内数の計とは一致しないこともある。「国家備蓄」は、原油保有量が5013万KL、製品が13万KL、これらを御品換算(原油の95%と製品の合計)すると4775万KLとなり、日数に換算すると104日分となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

来年度予算 探鉱出資金609億円 製油所の高度化99億円 SSタンク入れ替えなど49億円  

産業活動・産業碁盤のリスク耐性の強化 ①石油備蓄事業補給金311・4億円(277・8億円) 大規模災害発生時にガソリン・軽油等の石油製品を迅速に供給しうるよう、原油ではなく石油製品の形状での国家備蓄を増強する(製油所等の石油タンクを借り上げ)。 ②地域エネルギー供給拠点整備事業(補助)49・4億円(41・6億円)  地域における石油製品の安定供給を確保するため、SS撤退時における地下タンクの撤去や供給不安地域におけるSSの地下タンク入れ替えを補助する。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落93.28ドル 景気指数悪化とドル上昇で売り  

 15日のWTI2月限は前日の94.14ドル/バーレルより反落し、終値は0.86ドル値下がりの93.29ドルに収まった。  WTIの先物相場は、3月限が93.72ドル、4月限が94.09ドル、5月限が94.39ドル、6月限が94.69ドル、7月限が94.69ドル、8月限が94.62ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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