2013.01.25 のニュース
不当廉売、差別対価で意見交換 ―公取委と認識違いで議論噛み合わずー
東石商は22日に理事会を開催したが、公正取引委員会が昨年実施した「ガソリンの取引実態調査」(昨年4月~6月が対象)の内容についての説明会と、これを受けての意見交換が理事会開催前に行なわれた。 不当廉売、差別対価という問題は、これまで再三議論されており、今回の公取委による調査は、その取引実態を検証ための資料を集めるために実施したものである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
22日のWTI2月限は連休前の95.56ドル/バーレルより続伸し、終値は0.68ドル値上がりの96.24ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、3月限が96.68ドル、4月限が97.07ドル、5月限が97.40ドル、6月限が97.63ドル、7月限が97.68ドル、8月限が97.54ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石連週報 ガソリン206万KLで2.9万KL増 灯油在庫216万KLで6.3万KL減
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報ー全国版1月13日~1月19日-」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが206・2KLとなり対前週差2・9万KL増、軽油が189・5万KLとなり61・4万KL増、石油製品週末在庫量合計が1141.6万KLとなり11・8万KL減。
(提供元:日刊石油タイムズ)