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2013.01.30 のニュース

仕切と業転との価格差は5円 ―ユーザー転嫁浸透の目安かー  

 東石商が21日に理事会役員から調査したガソリンの仕切価格は、132円63銭/Lで前月に比べると2円36銭の値上がりとなった。一方、業転価格は127円62銭で3円17銭の値上がりとなり、この結果、仕切価格と業転価格との価格差は5円01銭となった。業転市況の値上がり幅が大きいため価格差は縮小したことになるが、5円程度で定着している。最多値でみると仕切価格が133円に対して業転市況は126円であり価格差は7円となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

LPG11月分―需給概要― 販売量136万トンで3.2%減 輸入量109万トンで8.0%増  

 日本LPガス協会が発表した11月の「LPG需給概況」によると、販売計が135・5万トンとなり前年同月比3・2%減となった。  供給計の明細をみると、生産量が15.3万トンとなり11.3%減、石油化学が2・5万トンとなり76・9%増、輸入量が109・0万トンとなり8・0%増、メーカーからの受入が65・3万トンとなり31・3%減、卸業者からの購入が5・4万トンとなり0・5%増、卸業者からの融通受が1・5万トンとなり60.0%減、供給計が198・7万トン(プロパン144・5万トン、ブタン54・1万トンとなり11・2%減となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落95.88ドル  

 25日のWTI3月限は前日の95.95ドル/バーレルより小幅に反落し、終値は0.07ドル値下がりの95.88ドルに収まった。  WTIの先物相場は、4月限が96.33ドル、5月限が96.75ドル、6月限が97.08ドル、7月限が97.21ドル、8月限が97.10ドル、9月限が96.85ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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