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2013.01.29 のニュース

WTI反発95.95ドル 経済指標が軒並み改善、景気回復期待  

 24日のWTI3月限は前日の95.23ドル/バーレルより反発し、終値は0.72ドル値上がリの95.95ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、4月限が96.45ドル、5月限が96.90ドル、6月限が97.25ドル、7月限が97.40ドル、8月限が97.31ドル、9月限が97.07ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切、10銭下げ 小幅変動で末端市況は維持へ  

 ガソリンの仕切価格は26日から、JX日鉱日石エネルギー、出光興産が10銭/Lの値下げ、EMGマーケティングが50銭の小幅値下げとなったが、実質据え置き状態であるため、販売業者は末端市況維持に努めることになる。  そのため、首都圏のSSではボトム価格150円台を維持することになる。一時、仕切価格が大幅値上げとなれば153円を目指す動きもあったが、今回は静観する構えである。  みずほ総合研究所の週動向調査(21日)では、全国平均価格が151円となり、前週比で1円の値上がとなり、地域価格差はあるものの、確実に値上がりしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

車体課税より過重な燃料課税  

自動車取得税は消費税10%への引き上げ時点で廃止する方針が決まった。今年度予算上の税収は2千億円強。前年は自動車重量税9千億円中、1500億円程度を減税することとされたから、税制改正では2年連続して車体課税の軽減が認められた形だ。取得税の税率は自家用が5%、営業用・軽が3%。ただ、代替財源は別途措置するとされ、エネルギー課税強化の懸念は残る。

(提供元:ぜんせき)

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