日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2013.03.15 のニュース

不需要期入りで需給調整~実需に見合った生産を~  

石油各社の灯油需要期は終了となったが、ガソリンは在庫状況をみながら減産で対応することになる。4月に入れば、各製油所の定期修理時期と重なり、実質減産となるが、1月~3月の生産は前年度並み、もしくは微増で対応してきており、これから4月~6月は不需要期となるため、需給緩和が懸念されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸92・54ドル 景気回復の憶測が先行  

12日のWTI4月限は前日の92・06㌦/バーレルより続仲し、終値は0・48㌦値上がりの92・54㌦に乗せてきた。  WTIの先物相場は、5月限が92・92㌦、6月限が93・20㌦、7月限が93・37㌦、8月限が93・38㌦、9月限が93・

(提供元:日刊石油タイムズ)

メタンハイドレート産出に成功 国産資源の確保で追い風  

資源エネルギー庁は12日、愛知県沖で実施していたメタンバイトレート(MH)から天然ガスを取り出す海洋産出試験に、初めて成功したと発表した。国の予算で実施されているもので、実施主体は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、オペレーターは石油資源開発が担い、探査船「ちきゅう」で作業を行なっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE