2013.10.22 のニュース
08年5~10月にかけて、ガソリン小売価格の全国平均は8月の185円をピークに丸半年、6ヵ月連続で160円を超えた。この高価格の直前には、与野党攻防の結果、ガソリンは㍑25・1円(消費税込み26・355円)、軽油は17・1円の暫定税率が3月末期限切れ、5月復活というドタバタ劇を演じた。国内政治・税制と投機・原油高で、ガソリン価格は異常な乱高下を示し、その後、リーマンショックによる原油暴落の渦中に、今日の元売仕切りの元祖となった週・仕切りが導入された。
(提供元:ぜんせき)
ガソリン仕切据え置き 前週の大幅値上げの反動業転の値上げが遅れる
ガソリン仕切価格(19日から25日までの適用)の改定は各社とも前週の据え置きとなった。前週は12日からJX、出光が3円40銭/リットル、昭和シェルが3円50銭、EMGが4円の大幅値上げとなったが、その後、原油、為替の変動が少なく今週は据え置きとなったようである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
総合資源エネルギー調査会基本政策分科会の第7回会合が16日に開催され、原子が政策について審議したが、原発は「基幹エネルギーとして認め、一定量を維持すべきである」との原発を維持・推進する意見が大勢を占めた。
(提供元:日刊石油タイムズ)