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2014.10.02 のニュース

高価格にも一喜一憂しない  

 自動車の低燃費化が加速している。過去との比較が可能な10・15モード値でのガソリン乗用車の平均燃費値は2012年度で㍑21・1㌔㍍と初めて20㌔㍍台を突破した。15年前の12㌔㍍から7割以上も改善した。  とりわけ軽自動車の燃費改善は著しく、いまや30㌔㍍超のモデルが目白押しで、各社ともモデルチェンジでライバル車の燃費を超えるたびに「クラストップの燃費を実現しました」などとそのPRにも余念がない。そして、この燃費向上を支えているのが、低燃費化に向けて磨き上げられているガソリンエンジン技術だ。

(提供元:ぜんせき)

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