2014.10.01 のニュース
ガソリン出荷は低調が続く 高値感から節約が浸透~市況下落も需要回復せず~
ガソリン販売は、9月に入ってもの低調で推移している。石連週報(14~20日)でも出荷は89万キロリットルと90万キロリットルを割っている。その前週は95万キロリットル、前々週は92万キロリットルとなり100万キロリットル割れが続き低迷している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
大口C重油はコスト連動で決着-石油税増税、経費増を加味して値決め-
平成26年度上期(4~6月と7~9月)の大口C重油価格が一括で決まった。JXと電力などの大手需要家との間で決まったものであるが、小幅な値下がりとなっている。だが、LSC重油は8万2000円/キロリットル台、HSC重油は7万4000円台の高値が続いている。
(提供元:日刊石油タイムズ)