2014.12.03 のニュース
業者、原油急落で戸惑い 先物は先行して値下がり ガソリン仕切は値下げ必至
OPEC総会は27日に開催され、生産枠3000万バーレル/日の据え置きを決めたことから、原油価格が急落、国内の先物市況も値下がりに転じている。東商取の先物はガソリンが63円/㍑(ガソリン税抜き)、灯油は65円と急落している
(提供元:日刊石油タイムズ)
浜田・全石連経営部会長は28日、年末に向けて石油販売業界の見通しについて「OPEC総会で減産が見送りとなり、原油価格が急落するなど見通しは不透明となり、厳しい状況が予想される。経営部会の活動に対して期待されているが、元売との協議の場(12月3 日に開催)を通じて早く成果を出したいと思っている
(提供元:日刊石油タイムズ)