2015.02.03 のニュース
ガソリン2月商戦入り 仕切値上げで下げ止め期待~市況下落で需要回復は難しい~
ガソリンは2月商戦に入り、仕切価格が値上がりとなったため、市況が下げ止めになるかがポイントとなる。値下がりしたため需給回復が期待されるが、ガソリンの平成26年(1~12月)の販売数量は5355万キロリットルで前年比3%減となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
先ごろ、石油業界が長年にわたって地道に積み上げてきた消費者からの信頼感を打ち壊すような事案が発生した。民放テレビ局の夕方の報道番組で、昭和シェル石油の100%子会社である東京シェルパックにおいて、灯油の巡回販売を行う業務委託販売員が給油量をごまかして販売し、月に数十万円を着服していた者が複数いることが判明した。
(提供元:ぜんせき)