2015.09.10 のニュース
灯油需要防衛に取り組む覚悟
灯油商戦を巡る市場環境が年々厳しさを増している。人口減少や少子高齢化の進展など社会構造の変化に加え、電気や都市ガスなどの攻勢によるエネルギー間競争の激化によって、灯油の需要は年々減少を強いられている。2014年度の販売量は7%減の1666万㌔㍑と、4年連続で前年を下回り、1971年度(1624万㌔㍑)以来、43年ぶりの低水準となった。
(提供元:ぜんせき)
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