2016.07.14 のニュース
資源エネルギー庁石油流通課はこのほど、SS過疎地問題の“処方箋”となる『SS過疎地対策ハンドブック』を作成した。SS過疎地をめぐる現状は、ガソリンなどの需要減や後継者難、販売競争の激化などを背景に全国的にSS数が減少する中、市町村内のSS数が3ヵ所以下の地域は今年3月末現在で288ヵ所に上ることがわかった。前年同期に比べ5ヵ所増え、SSが0の町村は11、1ヵ所しかない町村が71、2ヵ所しかない町村が100、3ヵ所しかない市町村が106となった。
(提供元:ぜんせき)