2016.08.05 のニュース
今年3月末現在の登録SS数は21年連続で減少し、3万2333ヵ所となった。1994年度末のピーク時6万421ヵ所と比べると残存比率は5割強。10年前比で32%減、5年前比でも17%減と厳しい状況が続いている。ここ3年間は、エネ庁の職権で再開見込みのないSSを消除したものも含まれるが、97年度以降は毎年1千ヵ所超の減少ペースが緩まず、04年度には5万ヵ所、10年度には4万ヵ所の大台をそれぞれ割り込んだ。このペースが続けば、2年後には3万ヵ所を下回りかねない。
(提供元:ぜんせき)