2016.08.08 のニュース
自衛的燃料備蓄へのケアを
大規模災害時に重要な役割を担う病院や災害対策本部となる官公庁舎などでは、電気・ガスなどの系統エネルギー途絶に備えて非常用発電機を稼働させるための燃料確保が欠かせない。そうした場合、地元の石油組合などとの間で災害時協定を締結していれば、地場の組合員事業者は極力、速やかな供給に努めるのだが、災害の規模次第では間に合わないことも考えられる。だからこそ、これらの重要施設では日ごろからの自衛的燃料備蓄が必要不可欠なのである。
(提供元:ぜんせき)
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