価値あるブロック会議 2001年06月14日更新
組合員の組合離れがつづく中で、仲間意識を高めるためには、県石商の支部で開く支部会並びにブロック会こそ価値ある会議と言われている。その理由は、建前なしの本音で話し合いができるからである。
ちなみに全石連本部の会議や県石商の理事会などのひのき舞台では、とかく本音よりもカッコ良い建前が優先するケースが多く理想主義に走り気味である。ところが、地元の仲間が集まる支部会やブロック会は泥臭かったり血走ったりする一面もあるが、いずれも真剣そのもので結果が明日の市場に反映する。
そこで、本部の会議に金を使うよりも、こうした販売業者の身近な会議に金を使うと組合員の組合離れも解消するのだが、どうも今のところは本部費用に金がかかり過ぎているようだ。
また会議を開いてSS経営者が多く出席する地区は市況が良いが、所長クラスしか集まらない地区は何となく市況が乱れ気味である。