2011.11.17 のニュース
WTI反落98.14ドル 中東産1月限112ドル台
14日のWTI12月限は前営業日の98.99ドル/バーレルより反落し、0.85ドル値下がりの98.14ドルとなり、100ドルを目前にして後退した。中東産の1月限は前営業日より続伸し、112ドル台前半となった。
イタリア5年債の利回りがユーロ導入以来の高水準である6.29%を記録した。
欧州先行き不安が依然として相場の重しとなっており、原油が売りに出た。
また、12月限が一時99.69ドルと節目の100ドルに接近したことから、相場が利益確定売りが入りやすい状況でもあった。