2012.01.24 のニュース
11月末備蓄量205日分 国家116日分、民間90日分
石油連盟が発表した昨年11月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量は8480万KLとなっており、前月末の8431万KLに比べると49万KLの増加となっている。
この合計数量を備蓄日数に換算すると205日分となる。なお、四捨五入のため内数と合計は一致しないこともある。
「国家備蓄」は、原油保有量が5011万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、4774万KLとなり、日数に換算すると116日分となる。
「民間備蓄」は、原油保有量が1772万KL、製品が2023万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、3707万KLとなり、日数に換算すると90日分となる。