2012.01.26 のニュース
WTI反発99.58ドル ブレント2月限110ドル台
WTIは23日より3月限に人った。前営業日の98.33ドル/バーレルより反発し、1.25ドル値上がりの99.58ドルとなり、再び100ドル近くまで乗せてきた。
シンガポール市場23日は正月休みのため休場。
ブレントの2月限は前営業日より1ドル以上値上がりして、110ドル台後半に乗せてきた。
先物4月限のWTIが99.86ドル、ブレントが110ドル台半ばの相場となっている。
核開発疑惑が深まるイランに対する制裁措置として、EU外相理事会は、イラン産原油の輸入禁止を正式に決定した。
この決定に対して、イランはホルムズ海峡の封鎖を警告し、原油相場は供給逼迫懸念により、4営業ぶりに反発し、100ドル近くまで迫った。