2012.04.18 のニュース
ガソリン増販を期待 連休商戦前で過当競争を防止
ガソリン市況は下落傾向を強めているが、連休商戦を目前にして、大幅な増販を期待している。
昨年4月~5月は東日本大震災の影響で販売が低調となった。だが震災直後で供給不足もあり一応マージンは確保した。5月に入ると、増産対応で需給も安定してきたが、その反面、価格競争が激化し、ガソリン市況が下落となった。また、昨年は原油価格が値下がりしたこともあってマージン減となり、石油販売業者の過当競争の体質が指摘された。
今年は連休を前にして値下がり傾向みせていることから、大きな値崩れを防ぐ対応となる。例年、連休は価格競争で市況が下落するため、連休前までに市況立て直しを図る。
ただ、原油価格は先行き不透明であり、下げ止めとなれば底固めに動くが、ここ当面の値動きの見通しは難しい。そのため、様子見の状況となるが、昨年の減販とマージン減から、一転して増販とマージン増を期待している。