2012.05.18 のニュース
3月末備蓄量197日分 国家113日分、民間84日分
石油連盟が発表した3月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8343万KLとなり、前月の8600万KLに比べると257万KLの減少となった。この合計数量を日数に換算すると、197日分の備蓄日数となる。
なお、四捨五入のため内数と計とは一致しないこともある。
「国家備蓄」は、原油保有量が5012万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、4774万KLとなり、日数に換算すると113日分となる。
「民間備蓄」は、原油保有量が1879万KL、製品が1784万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると、3569万KLと84日分となる。