2012.10.24 のニュース
WTI続落90.05ドル
19日のWTI11月限は前日の92.10ドル/バーレルより続落し、終値は2.05ドル値下がりの90.05ドルに収まった。
WTIの先物相場は、12月限が90.44ドル、1月限が90.97ドル、2月限が91.45ドル、3月限が91.89ドル、4月限が92.22ドル、5月限が92.48ドルで取引を終えた。
朝方に高値となる93ドルまで上昇し、そのため、利益確定目的の売りが出た。
その後、マイクロソフト社の減益決算などの発表によって、企業業績に対する懸念が一気に強まり、株式相場が大輔に下落した。
このため、投資家が運用リスクを取りにくくなり、価格変動の大きい原油を手放し、10月8日以来の安値となった。