2012.11.20 のニュース
9月末備蓄量195日分 国家106日分、民間89日分
石油連盟が発表した9月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8802万KLとなり、前月の8816万KLに比べると14万KL減少となった。この合計数量を日数に換算すると、195日分の備蓄日数となる。
なお、備蓄日数は四捨五入値のため、内数の計とは一致しないこともある。「国家備蓄」は、原油保有量が5011万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると4774万KLとなり、日数に換算すると106日分となる。
『民間備蓄』は、原油保有量が2060万KL、製品が2072万KL、これらを製品換算(原油の95%と合計)すると4029万KLとなり、日数に換算すると89日分となる。