日刊ニュース

2011.02.09 のニュース

東工取 ガソリンは20%減 1月の1日平均取引高

1月の東京工業品取引所市場の1日平均取引高は、前月比15.8%増の12万575枚となった。取引高の多い金先物取引(標準)が前月比16.0%増の5万3255枚、金ミニが16.0%増の1万1770枚、白金が25.4%増の1万6036枚、ゴムが32.7%増の1万9176枚となったことが貢献した。
 石油製品のうち、ガソリンは7593枚で20.5%減、灯油が4705枚で2.6%減、原油は3644枚で6.2%増、軽油が69枚で前月比24.5%増となった。
 なお、中東産原油の1月限の最終決済価格は4万8130円/KLとなり、12月限の最終決済価格4万6760円に比べると1730円の値上がりとなった。
 この最終決済価格は、「ドバイ」原油価格の月間平均プラス「オマーン」原油価格の月間平均割る2×為替レートの月間平均のバーレル価格をキロリットルに換算して算出したもの。

提供元:株式会社 石油タイムズ社
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