日刊ニュース

2011.03.02 のニュース

経産省 石油統計速報 ―1月分― ガソリン販売0.3%増 燃料油販売は1.7%の減少

 経済産業省が発表した1月分の「石油統計速報」によると、燃料油の国内販売量は1804.5万KLで、前年同月に比べ1.7%減となったが、ガソリン、灯油、軽油、B・C重油はプラスとなった。
 油種別にみると、ガソリンは447万KLで0.3%増、灯油が336万KLで4.7%増、軽油は256.1万KLで1.2%増、A重油が156.1万KLで3.2%減、B・C重油は153.6万KLで4.8%増、ジェット燃料油が35.4万KLで12.1%減、ナフサは420.2万KLで10.3%減となった。
 燃料油の輸出は合計が261.4万KLで25.6%増となり、3ヵ月連続で前年を上回った。すべての油稲が増加したことになる。
 原油の輸入量は1979万KLで1.7%減と3ヵ月ぶりに前年を下回った。

提供元:株式会社 石油タイムズ社
〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目22-3
TEL:03-3814-4728
FAX:03-3814-4745
ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE