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４～１月累計　ガソリン販売１．７％増　燃料油販売計は０．９％増

　石油連盟がまとめた１月分のガソリン販売量は４４７万ＫＬで、前年同月比０．３％の微増にとどまったが、４～１月の累計では４９１２．５万ＫＬとなり、１．７％（８３．６万ＫＬ）増となった。
　ガソリン販売量は、上期累計が２．７％増となっていたが、１０月では２．４％減となり、１１月では３．０％増となったものの、１２月は０．２％増、１月が０．３％増となったことで、累計では１．７％増となった。
　燃料油合計の累計は１億６１３２．２万ＫＬで０．９％（１４２．１万ＫＬ増となった。上期の累計は２．１％増となっていたが、１０月が３．１％減、１１月は２．８％増となったものの、１２月が０．３％減、１月は１．７％減となり、累計では０．９％減となり、上期を下回っている。
　ガソリン以外を油種別にみると、灯油１４９８．４万ＫＬで２．４％（３５．２万ＫＬ）増、軽油２７２２．８万ＫＬで１．９％（５０．５万ＫＬ増）、Ａ重油１２３３万ＫＬで３．７％（４７．３万ＫＬ）減。
　Ｂ・Ｃ重油１４３１．９万ＫＬで４．０％（５５万ＫＬ）増、ジェット燃料油４４０．３万ＫＬで１．４％（６万ＫＬ）増、ナフサ３８９３．３万ＫＬで１．０％（４１万ＫＬ）減となった。