2011.04.26 のニュース
WTI続伸112.29ドル 中東産も上げで118ドル前後
21日のWTI6月限は続伸して112ドル/バーレル台まで値上がりした。前日は3ドル以上の大幅な値上がりとなっていたが、21日は0.84ドルの値上がりで112.29ドルとなり、2年半ぶりの高値となった4月8日の112.79ドルに次ぐ高値となっている。
一方、シンガポールマーケットの中東産原油6月限は、2ドル以上の大幅な値上がりで118ドル前後となり、WTIとの価格差は前日より拡大し、約6ドル上回る高値で推移しているが、WTIが先高であるのに対し、中東産は先安となっている。
ブレントの5月限も続伸して124ドル台後半となったが、先物は小幅ではあるが先安となっている。
インテルやアップルなど、米国の主要企業による市場予想を上回る決算発表を背景として、景気回復への信頼感が高まり、石油の需要増加に繋がるとの見方から、WTI原油の相場に買いが入った。
また、ドルが対ユーロで1年4ヵ月ぶりの安値をつけたことや、前日の米国石油在庫統計で、在庫が予想以上の取り崩しを示したことも、原油の相場を下支えした。