2011.05.06 のニュース
経産省 石油統計速報 ―3月分― ガソリン販売4.5%減 22年度燃料油販売は0.5%の増加
経済産業省が発表した3月分の「石油統計速報」によると、燃料油の国内販売量は1688万KLで、前年同月に比べ5.3%減となったが、灯油とB・C重油はプラスとなった。
油種別にみると、ガソリンは476万KLで4.5%減、灯油が245万KLで2.3%増、ジェット燃料油が47万KLで20.5%減、ナフサは369万KLで5.2%減となった。
なお、22年度の燃料油合計の販売量は1億9597万KLで0.5%増、ガソリンが5820万KLで1.3%増、灯油は2034万KLで1.4%増、軽油が3287万KLで1.5%増となっている。