2011.08.10 のニュース
WTI86ドル台の安値続く 中東産101ドル台へ下落
5日のWTI9月限は前日の急落86.63ドル/バーレルより小幅反発し、0.25ドル値上がりの86.89ドルとなり、週末に入った。
中東産原油の10月限は前日より大幅続落し、6ドル値下がりの101ドル台前半となった。WTIとの10月限の価格差は13ドル台となり、前日より大幅縮小となった。
ブレントの9月限は前日より続落し、3.20ドル値下がりの107ドル台半ばとなっている。
11月限のWTIは87.80ドル、中東産が101ドル台半ば、ブレントは107ドル台後半となっている。
欧州中央銀行が財政難にあるイタリアやスペイン国債購入を検討中との報道や、イタリア政府が緊縮財政への措置を前倒しで実施すると述べたことにより、世界経済減速への警戒感が和らぎ買いが優勢となった。また、米労働省発表の7月非農業部門雇用者数が前月比11万7000人増とエコノミスト予想値(8万8000人増)を上回ったことも好感された。