2011.09.15 のニュース
WTI反発88.19ドル 中東産11月限105ドル台
12日のWTI10月限は前営業日の87.24ドル/バーレルより反発し、0.95ドル値上がりの88.19ドルなった。
中東産の11月限は前営業日より大幅続落し、105ドル台前半となっている。
WTIとの11月限の価格差は16ドル台となり、前営業日より大幅縮小となった。
ブレントの10月限は前営業日より小幅反発し、112ドル台後半となった。
12月限のWTIが88.46ドル、中東産が104ドル台前半、ブレントが109ドル台後半となっている。
前週末までの続落を受けて、値ごろ感による買い戻しが優勢となった。米国株が下げ幅を縮小したこともリスク志向の回復につながり、原油価格を支援した。