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2011.01.21 のニュース

ガソリン220万KLで5万KL増 灯油在庫215万KLで19万KL減  

石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報」(全国版)によると、週間(9日~15E)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは220.2万KLで前週比4.6万KL増。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落91.38ドル 中東産は反発も93ドル台  

 18日のWTI2月限は反落して91.38ドル/バーレルとなった。前日はキング牧師誕生日による休場であったため、前週末14日より0.16ドルの小幅な値下がりとなっている。  前週の11日には、1ドル以上の大幅な値上がりで一気に91.11ドルとなったが、その後は1ドル以内の小幅な上げ下げを繰り返し、5営業日連続で91ドル台という高値を続けている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

諸外国と同様 資源探査段階で規制 ―鉱業権の許可は経産大臣に―  

総合エネルギー調査会鉱業・石油分科会は、鉱業法の見直しを審議している。施行後60年を経過しているのと、近年、外国船がわが国の排他的経済水域で資源探査(物理探査)を伴う海洋調査活動を行なうケースが続いているなどの行為に対応して法改正による規制を実施するものである。海域では国連海洋法条約で排他的経済水域、大陸棚における資源開発については主権的権利が認められているが、わが国では資源探査に係わる段階までは法制度が未整備であり、鉱業法では規制されていない。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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