2011.02.04 のニュース
ガソリン228万KLで4.1万KL増 灯油在庫192万KLで2.7万KL減
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報」(全国版)によると、週間(23日~29日)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは227.7万KLで前週比4.1万KL増。
(提供元:日刊石油タイムズ)
1日のシンガポールマーケット中東産原油4月限は、前日比1ドル以上の値上がりとなり、95ドル/バーレル台後半となった。4営業日連続の値上がりで、先物のうち6月限は96ドル台となり、先高となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油各社の決算発表が行なわれている。外資系は平成22年1月~12月期の1年間、民族系は4~12月の9ヵ月となっているが、猛暑、寒波が需要を押し上げたことや、輪出も堅調で販売数量は前年比で微増となった。一方、供給面では、需要に見合った生産で対応したため製品需給の調整が行なわれ、業転市況が堅調に推移したこともあり、マージンが改善され増益となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)