2011.04.06 のニュース
石連 執行部が復旧状況を説明 ―東北地方のSS営業 近く正常化―
石油連盟は1日、緊急記者会見を行ない、東日本大震災に関連した石油業界の対応策を説明した。当日は天坊会長、副会長の木村弥一・コスモ、新井・昭和シェル、木村康・JXの各社長、常任理事のデューコム東燃ゼネラル、工クソンモービル社長が出席して、各社の現状、取り組みを説明した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
2月仕切 ガソリン119.80円 灯油は73円10銭で1.6円上げ
石油情報センターの2月分「石油製品卸価格調査」によると、ガソリンは119.8円/Lで、前月に比べ0.3円の値上がりとなった。 軽油は69.3円で、前月の67.7円に比べると1.6円の値上がり、灯油は73.1円/Lで、前月の71.5円に比べると1.6円の値上がりとなっている。 2月の仕切価格は、原油価格が高値であったが、安定して推移したため、小幅な変動となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
1日のWTI5月限続伸して107ドル/バーレル台に急騰した。前日より1.22ドルの大幅な値上がりで107.94ドルとなった。6月限、7月限は108ドル台の先高となっている。 一方、中東産原油の6月限は1ドル以上の、3日連続の値上がりで111ドル前後となり、3月7日以来の高値となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)