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2011.09.27 のニュース

望ましい08年10月体制への回帰  

 22日の東工取の石油製品10月限納会で、京浜の海上出荷の東京ガソリン、伊勢湾岸の陸上出荷の中京ともに117円弱。一方で、今週適用の週決め仕切り指標値は125円台を示している。ガソリン税を除けば先物63円台前半、現物72円台前半。  先物の現物受けは、系列取引よりも制約があるとはいえ、元売が奨励リードした観の強い粗利10円以下の小売市場において、卸レベルでの9円格差は実に大きい。

(提供元:ぜんせき)

WTI反発85.92ドル 中東産11月限107ドル台  

 WTIは本日より11月限となり、21日のWTIは前日の86.92ドル/バーレルより反落し、1.00ドル値下がりの85.92ドルとなった。  中東産の11月限は前日より反発し、107ドル台後半となっている。  WTIと中東産との11月限の価格差は21ドル台となり、前日より拡大となった。  ブレントの10月限は前日より続伸し、115ドル台半ばとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン227万KLで0.4万KL減 灯油在庫326万KLで8.3万KL増  

 石油連盟が発表した「原油・石油製品供給時計週報-全国版9月11日~17日―」によると、「石油製品週末在庫量」のうち、ガソリンが227.0万KLで対前週差0.4万KL減、軽油が209.6万KLで5.1万KL増となり、石油製品在庫合計は1342.7万KLで12.5万KL増となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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