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日刊ニュース
2011.10.28 のニュース
灯油シーズン入りを前に、今冬は増販が見込まれている。同時に適正マージンの確保が望まれる。東日本大震災の影響で節電対策が浸透し、灯油需要が増加することと、東北地 区の被災地では灯油の暖房が増加するとの見方が予想されている。 そのため、元売サイドは、灯油在庫の積み増しを早めに対応しており、安定供給を優先する方針で臨んでいる。
(提供元：日刊石油タイムズ)
２５日のＷＴＩ１２月限は前日の９１．２７ドル／バーレルよりさらに続伸し、１．９０ドル値上がりの９３．１７ドルとなった。９３ドル超えは８月２日以来の高値となり、先物の１月限、２月限も９２ドル台の高値を更新している。 中東産の１２月限は前日より１ドル弱続伸し、１０７ドル台後半となった。
(提供元：日刊石油タイムズ)
ガソリン２０１万ＫＬで０．７万ＫＬ増 灯油在庫 ３３３万ＫＬで６．２ＫＬ増
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報ー全国版１０月１６日～２２日－」によると、「石油製品週末在庫量」のうち、ガソリンが２００．９万ＫＬで対前週差０．７万ＫＬ増、軽油が１６２．６万ＫＬで１．５万ＫＬ減となり、石油製品在庫合計は１２５７．３万ＫＬで２２．６万ＫＬ減となった。
(提供元：日刊石油タイムズ)
